【講座紹介】「贅沢な読書会」とは?

\「贅沢な読書会」ってどんなところが“贅沢”なの?/

一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。最近、テレビや雑誌でも、読書会やそれに近いイベント、またはコミュニティのことが話題にあがることが増えてきました。
本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。
でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?

BUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」と題した2回1セットの講座を、2016年3月からほぼ毎月開講しています。ここでは、そんな「贅沢な読書会」の“贅沢”の所以をたっぷりお伝えします!
気になった方は、ぜひ近日開催予定の回へ、まずは参加してみてください◎

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①作家ご本人が課題作についてたっぷり語ってくれる&自分の質問・感想にこたえてくれる!
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後編に課題作の作家ご本人が参加され、前編でモデレーターの瀧井さんと参加者同士が話したポイントや質問、感想について、しっかりがっつり、そして楽しそうに答えてくださいます。
課題図書が新刊の場合、書店等でのトークイベントには未読の参加者がいることも多いので、内容(特に結末)には注意しながら話すそうなのですが、この読書会は全員が読みこみ、さらに前編で他の参加者と意見を共有してから臨んでいます。
「ネタバレを気にせず話せるうえ、自分の思いがきちんと読者に届いているのがわかって嬉しかった」とOZ magazine4月号の取材にこたえてくださったのは、第二十二回のゲスト・北村薫さん。
第二十五回に来てくださった彩瀬まるさんも「質問があまりに楽しく、よくぞ聞いてくださいました!という感じで喋りすぎてしまった」とおっしゃっていました。

少人数でぐるっと円になっての形式なので、作家さんが目を合わせて自分の質問にこたえてくれる瞬間はまさに至福のとき。
課題図書だけでなく、過去作や最新作についても触れられたり、どんなものに影響を受けて創作しているのか、作家が読む本や気になる作家のことを聞けたりと、とにかく読書欲が掻き立てられるのです。

そして時々、出版社から担当編集者さんが同席する場合も。物語が本になるまでの過程(たとえば、タイトルや装丁にこめられた思いなど)が聞けるのも贅沢です。

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②モデレーター・瀧井朝世さんの存在が贅沢!
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前後編とおして、ライター・瀧井朝世さんがこの読書会のモデレーターをつとめてくださいます。
雑誌やwebなどさまざまなメディアで作家インタビューを長年手がけてきて、ほんとうに多くの作家から広く厚く信頼を得ている瀧井さん。

瀧井さんが担当されたインタビューはこちらで読めます!

■WEB本の雑誌「作家の読書道」
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/

■文春オンライン「作家と90分」
goo.gl/DtB6M9

■インターネット書評無料閲覧サイト「オール・レビューズ」
https://allreviews.jp/reviewer/62

ほか『anan』『CREA』などでも。また、TBS系「王様のブランチ」ブックコーナーのブレーンもつとめています。

昨年から単著の刊行が続いた瀧井さん。
『偏愛読書トライアングル』(新潮社)は、新潮社の月刊読書情報誌「波」で続く書評連載「サイン、コサイン、偏愛レビュー」の厳選56回分をまとめた1冊。
http://www.shinchosha.co.jp/book/351221/

『あの人とあの本の話』(小学館)は、文芸誌「きらら」にて10年も連載中の作家インタビューをまとめたもの。たくさんの作家がこの本への愛あるメッセージを寄せていて、インタビュアー瀧井さんへの信頼がひしひしと伝わってきます。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388619

どちらの書籍にも、これまで「贅沢な読書会」に参加してくれた作家名がずらり!
本を読むことの面白さと豊かさを、書評やインタビューというかたちで伝えている瀧井さん。読者目線で、参加者の聞きたいこと・知りたいことをくみ取ってくださり、ゲスト作家へちょうど良いボールを投げてくれるのです。読書会で瀧井さんのファンになる方も多数……!

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③おなじ作家が好きな人たちと集まれる!読書の幅が広がる!もっと読みたくなる!
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読書って、実はなかなかにパーソナルな行為。
本を読んで感じたことは、胸にしまいたい人もいれば、だれかとシェアしたい人もいますよね。
好きな作家がいる人は、新刊やイベントを待ち焦がれたり、ファンコミュニティに参加したり、そんな楽しみ方もあると思います。

この読書会では、ゲスト作家の熱心なファンもいれば、課題図書だったので初めて読んだという人まで、さまざまなスタンスの参加者が集います。

ファンにとっては、初めて読んだ人の感想が新鮮だったり。
初めて読む人には、ファンならではの読み方や周辺情報が興味深かったり。
1冊の本を通じていろいろな価値観に触れることで、読書の楽しみが味わい深いものになっているようで、2016年3月の第1回から欠かさず参加してくださるWさんは「もはやライフワークです」とのこと。

また、「普段ほとんど本を読まないけれど、読書する機会を自分に与えるために、都合さえつけば申し込んでいます」という人も。

二週にわたって開催するので、それがハードルになっている人もいるかもしれませんが、作家さんを招くまえに集まり、いちどそれぞれの日常に戻ってから再び集合するというこの形式が、ゲスト作家や課題図書への思いを高めるポイントなのです。

ずっと興味はあるけど、知らない/読んだことがない作家だから……と踏みとどまっている人もいるかもしれませんが、ぜひ一度体感してみては◎
日常の見方や創作の姿勢を、作家から直に聞けて、さらに会話ができるのは、きっと刺激的な体験です。

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……というわけで、これから受付開始の「贅沢な読書会」はこちら!
読書が好きな人はもちろん、小説を読むきっかけがない人にもぜひお越しいただけたら嬉しいです。
ご参加、心よりお待ちしております!!

★12/15(土)10:00受付開始!

第三十一回 1/13&1/27(日)17:30~19:30

ゲスト 本谷有希子さん

課題図書 『静かに、ねぇ、静かに』(講談社)

ご予約 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01710azzmxn2.html

 

 

【これまでのゲストと課題図書】
■第一回  角田光代さん  『坂の途中の家』(朝日新聞出版)

■第二回  長嶋有さん   『問いのない答え』(文藝春秋)

■第三回  柴崎友香さん  『パノララ』(講談社)

■第四回  島本理生さん  『イノセント』(集英社)

■第五回  窪美澄さん   『ふがいない僕は空を見た』(新潮文庫)

■第六回  道尾秀介さん  『スタフ staph』(文藝春秋)

■第七回  村田沙耶香さん 『コンビニ人間』(文藝春秋)

■第八回  辻村深月さん  『朝が来る』(文藝春秋)

■第九回  朝井リョウさん  『スペードの3』(講談社)

■第十回  川村元気さん  『四月になれば彼女は』(文藝春秋)

■第十一回 西加奈子さん  『i(アイ)』(ポプラ社)

■第十二回 江國香織さん  『なかなか暮れない夏の夕暮れ』(角川春樹事務所)

■第十三回 星野智幸さん  『夜は終わらない』(講談社)

■第十四回 須賀しのぶさん  『また、桜の国で』(祥伝社)

■第十五回 宮内悠介さん     『あとは野となれ大和撫子』(KADOKAWA)

■第十六回 加藤千恵さん 『点をつなぐ』(ハルキ文庫)

■第十七回 穂村弘さん  『野良猫を尊敬した日』(講談社)

■第十八回 古川日出男さん  『非常出口の音楽』(河出書房新社)

■第十九回 東山彰良さん 『僕が殺した人と僕を殺した人』(文藝春秋)

■第二十回 三浦しをんさん 『光』(集英社文庫)

■第二十一回 柚木麻子さん 『BUTTER』(新潮社)

■第二十二回 北村薫さん 『ヴェネツィア便り』(新潮社)

■第二十三回 米澤穂信さん 『満願』(新潮社)

■第二十四回 中島京子さん 『樽とタタン』(新潮社)

■第二十五回 彩瀬まるさん 『くちなし』(文藝春秋)

■第二十六回 東直子さん 『晴れ女の耳 紀ノ国奇譚』(角川文庫)

■第二十七回 畑野智美さん 『消えない月』(新潮社)

第二十八回 前田司郎さん 『異常探偵 宇宙船』(中央公論新社)

第二十九回 古谷田奈月さん 『望むのは』(新潮社)

■第三十回 深緑野分さん 『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)

【今までに「贅沢な読書会」が紹介された記事】
「BUKATSUDO」で仲間と語り合う「贅沢な読書会」体験(創造都市横浜)

作家と過ごす充実の時間「贅沢な読書会」潜入レポ(本の話WEB)

【レポート】贅沢な読書会『あとは野となれ大和撫子』みんなで読んでみた篇(カドブン)


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