【終了】「贅沢な読書会 第三十回」深緑野分×瀧井朝世

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https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ekdxzw0n64.html

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一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。

でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?

そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。

<これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます>

モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。

一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。
瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。

 

さて、「贅沢な読書会」三十回目にお迎えするのは、小説家・深緑野分さん。
課題図書は、9 月に筑摩書房より刊行された『ベルリンは晴れているか』です。

 

***
1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ
米ソ英仏の4ヵ国統治下におかれたベルリン。
ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、
ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、
ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。
米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、
彼の甥に訃報を伝えるべく旅立つ。
しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり……。
総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。
何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。
本書は、最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ小説です。
***

 

日曜の夕方、一冊の本でつながる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。

 

【日時】
12月2日(日)17:30-19:30
 瀧井朝世さんと参加者による読書会
12月9日(日)17:30-19:30
 深緑野分さんを囲んでの読書会
※2日間セットでの講座です。両日参加できる方のみご応募ください。

 

【課題図書】

 

【出演】
深緑野分(小説家)
瀧井朝世(ライター)

 

【受講料】

全2回 5,400円(税込)

【場所】
BUKATSUDO

※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。


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