【終了】これからの“映画の見せかた・届けかた”講座(全5回)

「映画を見ること」から、「映画を見せること・届けること」へ、一歩踏み出してみませんか。もう少しだけ深く、映画と関わってみませんか。

この講座は、そのためのちょっとした知識やアイデア、そして行動する勇気を、受け取ってもらえることを目指します。

 

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詳細・ご予約はこちらから ☞ http://movie.peatix.com/

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「映画を見せること・届けること」と聞いてまず頭に浮かぶのは、映画の上映会を企画することでしょう。ある切り口を考えて、上映プログラムを決めるのです。もちろんそこから、具体的な作業がいろいろあります。映画会社から作品を借りたり、会場を選んだり、トークゲストを選んだり、チラシやHP、SNSでの告知……。でもやっぱり、いちばん大事なのは「なにを、どう見せるのか」です。

 

そして、ここで言う「映画を見せること・届けること」とは、けっして上映会を開催することだけを指しません。

たとえば映画についてのミニコミ誌をつくるのだって、そうです。

どの映画を紹介するかのプログラムを組む、そしてどう紹介してどう論じるかの切り口を見つける。それは上映会を企画する際の頭の使い方とまったく同じです。それもまた「映画を見せること・届けること」のひとつなのです。

 

そのためにどこかの配給会社や編集部に入る必要なんて、まったくありません。

仕事や学校の空いた時間で、アイデアと情熱でもって、仲間たちと一緒に動き出せば、わたしたちは「映画を見る」から「映画を見せる・届ける」へと、踏み出すことができます。「見る」だけでは得られない、映画との関わりが可能になるはずです。

 

講義では、実際に「映画が好き」から出発して、映画の上映会を開催したり、ミニコミ誌をつくったり、という方々をゲストに招き、実際のあれやこれやを聞いていきます。「なにを、どう見せるか」のアイデアの生まれ方や、どんな具体的な作業があるのかなど、大事な学びが得られるはずです。

 

最終日には、受講者それぞれによる「想像の映画上映会」のプログラムをつくってもらい、発表してもらいます。

もちろん、いずれその上映会(あるいは上映会にとどまらないあらたな企画)を実現させることが、この講座の本当の最終目標です。

【講師】

松井宏(まつい ひろし)

映画プロデューサー、批評、翻訳。雑誌「NOBODY」元編集委員。訳書に『エクスペリメンタル・ミュージック~実験音楽ディスクガイド』(F・ロベール著、共訳、NTT出版)、『モンテ・ヘルマン語る~悪魔を憐れむ詩』(M・ヘルマン、E・ビュルドー著、河出書房新社)など。プロデュース作品に『Playback』『THE COCKPIT』(三宅唱監督)、『5windows eb』『5windows is』(瀬田なつき監督)など。

 

【受講料(全5回)】

28,000円(税込)

連続講座を受講される方には、受講期間中(2/12~3/26)にBUKATSUDO のワークラウンジをいつでもご利用いただける特別パスをご用意いたします。

 

【定員】 20名

※最少催行人数:6名(開講6日前までに、開講可否をご連絡いたします)

 

【カリキュラム】

◆第1回 2/12(日)17:00~19:00

イントロダクション

映画を見せることとは? ~もう少しだけ深く映画と関わってみよう~

ゲスト:岩井秀世氏(映画宣伝)

 

◆第2回 2/19(日)17:00~19:00

映画について語り合う場

ゲスト:月永理絵氏(雑誌「映画横丁」「映画酒場」編集人)

 

◆第3回 3/5(日)17:00~19:00

おもしろい映画上映会って、どうできるの?

ゲスト:降矢聡氏(グッチーズ・フリースクール教頭)+グッチーズ・フリースクールのメンバー

 

◆第4回 3/12(日)17:00~19:00

「マイクロシアター」の多様性

ゲスト:大高健志氏(popcornMotionGallery

 

◆第5回 3/26(日)17:00~19:00

課題「想像の映画上映会」発表&最優秀企画選定

※講座終了後、最優秀発表の上映会を実現させられるよう、模索します。

 

 

【場所】BUKATSUDO

※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。

 


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