【終了】「贅沢な読書会 第四十五回」桜木紫乃×瀧井朝世
課題図書の作家ご本人をお招きする「贅沢な読書会」。
第四十五回のゲストは『家族じまい』 著者の桜木紫乃さん!
==========================================
▼詳細・ご予約はこちらから▼
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01pwwz115reg2.html
==========================================
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、BUKATSUDO会場ではなく、
ビデオ通話アプリ「Zoom」を使用したオンライン開催(前後編/全2回)といたします。
**
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。
でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。
<これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます>
モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
「贅沢な読書会」45回目にお迎えするのは、小説家の桜木紫乃さん。
課題図書は、2020年6月に集英社より刊行された、『家族じまい』です。
*************************************
「ママがね、ボケちゃったみたいなんだよ」。
突然かかってきた、妹からの電話。
認知症の母と、齢を重ねても横暴な父。両親の老いに姉妹は戸惑い、それぞれ夫との仲も揺れていき……。
本作は、別れの手前にある、かすかな光を描く長編小説です。
*************************************
日曜の昼間、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢なオンラインでの2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【日時】
9月6日(日)14:00-16:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会
9月13日(日)14:00-16:00 桜木紫乃さんを囲んでの読書会
※両日程ともオンライン(ビデオ通話アプリ「Zoom」使用)開催です。音声・カメラを原則ONにしてご参加いただきます。
※桜木紫乃さんのご出演は9月13日(日)のみとなります。
※2日間セットでの講座です。両日参加できる方のみご応募ください。
【出演】
・桜木紫乃(小説家)
・瀧井朝世(ライター)
【受講料】
全2回 5,000円(税込)
【定員】
12名