【終了】「贅沢な読書会 第十回」 川村元気×瀧井朝世
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」を開催します。
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詳細・ご予約はこちらから ☞ http://reading10.peatix.com
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モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。
後編では、課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
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「贅沢な読書会」第10回目にお迎えするのは、映画プロデューサーであり作家でもある、川村元気さん。
課題図書は、川村さんにとって3作目となる小説『四月になれば彼女は』です。
1年後に結婚を控えている主人公のもとに、四月のある日、はじめて付き合った彼女から突然手紙が届く。そこに綴られていたのは、恋の瑞々しいはじまりと、二人が吹き合っていた頃の記憶だった。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。
そして時を同じくして、婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる……。
愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか――。
本書は、「恋愛がなくなった世界」で、それを求めてもがく男女の12ヶ月を描いた物語です。
日曜夕方、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【日時】
1月22日(日)17:00-19:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会
1月29日(日)17:00-19:00 川村元気さんを囲んでの読書会
※川村元気さんのご出演は、1月29日(日)のみとなります。
※2日間セットでの講座です。どちらか1日程のみのチケットは販売いたしません。
【課題図書】
【出演】
川村元気(映画プロデューサー、作家)※1/29のみ
瀧井朝世(ライター)
【定員】
20名
【受講料】
■全2回 5,400円(税込)
ご予約 ☞ http://reading10.peatix.com
■第九回(ゲスト:朝井リョウ、前編1/22・後編1/29 14:00~)、第十回(ゲスト:川村元気、前編1/22・後編1/29 17:00~)・第十一回(ゲスト:西加奈子、前編2/12・後編2/19)の3回通し参加券もございます。
ご希望の方は、第九回ご予約ページのチケット種類より「通し参加券」をお選びください。
※「通し参加券」をご購入された方は、受講期間中(1/22~2/19)にBUKATSUDO のワークラウンジをいつでもご利用いただける特別パスをご用意いたします。
※通し参加券ご購入後、第九回前編開催日(1/22)以降の回のキャンセルはお受けしかねます。
【場所】BUKATSUDO
※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。