【HALL・KITCHEN】慶應義塾大学環境情報学部 加藤文俊研究室 フィールドワーク展Ⅻ「こたつとみかん」
2/6(土)、7(日)、8(月)の3日間、慶應義塾大学環境情報学部加藤文俊研究室によるフィールドワーク展「こたつとみかん」がBUKATSUDO HALL・KITCHENにて開催されました。
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会場では学生のみなさんの1年間の活動の成果として、全国各地の魅力を伝えるためのポスターや各自のテーマに沿って行ってきたインタビューや観察などをまとめた冊子や映像などが展示され、会期中は卒業生含む多くの方たちで賑わいました。
普段、講演会や懇親会の会場として使われているHALLは、壁にはたくさんの作品が貼り出され、また、搬入されたたくさんのテーブルそれぞれに、4年生の卒業制作が並びました。
HALLの隅にはお子様たちが遊べるようキッズスペースも用意され、子供から学生、大人とたくさんの年代の方たちがゆっくりと集まれる場となりました。
また、普段は料理教室やパーティの会場として使われているKITCHENも、展示の会場として使われ、いつもとは違った雰囲気に。
会期中は学生たちが肉まんやおしるこなどのお料理を来場客に振る舞ったほか、研究室の加藤文俊先生含む「カレーキャラバン」によるイベントも行われ、おいしそうな匂いに包まれました。
普段は30~40代の方たちの利用が多いBUKATSUDOですが、この期間は出展している学生やそのお友達、ご家族などで賑わいました。
様々な手法で「場を作る」ことに向き合う研究室の活動と、BUKATSUDOの目指す、趣味を起点にしたコミュニティづくりと、共通している部分が多く、同じような方向性に関心を持っている学生の方々にBUKATSUDOを利用していただいたことをとてもうれしく思います。
今回のように様々なレンタルスペースを同時利用しての大規模な展示の場所としてもBUKATSUDOをご利用いただくことができます。
展示場所をお探しの方、ぜひBUKATSUDO(info_bukatsu-do@rebita.co.jp)までご相談ください◎