【PEOPLE】BUKATSUDOスタッフ Akiraさん
BUKATSUDOスタッフとして勤務しながら、ご自身で裁縫教室を開催しているAkiraさん。 スタッフでありながら利用者でもあるAkiraさんに、現在の活動とこれからの挑戦、そしてその背景にある想いを伺いました。
―どんな仕事をしているのか教えてください。
BUKATSUDOでスタッフとして働きながら、月に数回・洋服のリメイクをメインにした裁縫教室を開催しています。もともとは文化服装学院のスタイリスト科を出て、自分のブランドを立ち上げ、インド刺繍リボンを使ったつけ襟など、布小物などを作っていました。その後、製図から服作りを改めて知るために母校で学び直したのですが、そこで「服を1着作るごとに、同じだけのゴミ(はぎれ)が出る」という現実に直面しました。 新しく作る楽しさの裏で、捨てられるものが増えることにモヤモヤを感じてしまって。それなら、新しく作るのではなく、既にあるものの形を変えて長く使うことにフォーカスしようと思い、リメイクを中心にするようになりました。
―スタッフでありながら利用者として活動してみて、実際どうですか?
実はここで教室を始めたのは、常連の利用者さんたちに「とりあえずやっちゃいなよ!」と背中を押してもらったのがきっかけなんです。 自分がプレイヤーとして活動していることで、これからイベントや教室をやりたいと考えている利用者さんの相談に、実体験を持って乗れるのが強みですね。「私もここでやっているから大丈夫」と根拠を持って背中を押せますし、周りのスタッフやお客さんが応援してくれる環境がとても心強いです。
―Akiraさんを突き動かす原動力について。
2020年に大病を患って、手が動かなくなって大好きなミシンにも触れない時期がありました。その時に「いつ何が起きるかわからない。人生は一度きりだ」と痛感したんです。 それからは、やりたいことを全部やって後悔なく生きたいと吹っ切れました。「本当に自分が楽しいと思えること」を追求する今の活動は、その経験があったからこそ生まれたものだと思います。
―今後、挑戦してみたいことはありますか?
今後はリメイクだけでなく、例えば「自分のぬいぐるみに合わせた服を作る」といったテーマを決めた教室もできたら楽しいなと考えていますし、服を作る過程で必ず出る「はぎれ」など、通常はゴミとして捨てられてしまうものをもう一度つなぎ合わせて生地にし、新しい服や価値あるものに生まれ変わらせる活動も広げていきたいと思っています。
▼Akiraさんの作品・教室情報はこちらから
https://www.instagram.com/akira_sewing
https://www.street-academy.com/myclass/194486







