【BUSHITSU利用者紹介】みなとみらい在勤者のサテライトオフィス利用

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【BUSHITSU利用者紹介】みなとみらい在勤者のサテライトオフィス利用

今年の9月からBUSHITSU#09にご入居されている、みなとみらいの企業にお勤めのHさんとYさん。会社のそばにオフィスでも家でもない場所を持つことについて、お話を伺いました。

―入居して2ヶ月ほど経ちましたが、いかがですか？

H：会社が在宅勤務推奨になってから、普段生活している空間で集中して仕事をするのが想像以上に大変でした。きちんと境界線を引くという意味で、身支度を整えて、職場で仕事をするというのが自分の仕事のスタイルになっていたというのがわかりました。このように家の外で仕事ができる場所があってよかったなと思います。ただ、子供もいるので家で仕事ができると助かる面もあります。今日は自宅で、今日はBUKATSUDOで、会社でと、バランスを取りながら勤務できて今の環境はとても気に入っています。

Ｙ：BUKATSUDOに拠点ができて、自分は在宅勤務がほぼ０になりました。BUKATSUDOは会社から近いというメリットがあるので会社とBUKATSUDOを行ったり来たりしています。だいたい週の1.5日くらいは会社に行って、それ以外はほぼBUKATSUDOで仕事をしています。
最近よく、家から近いところで仕事をということが言われていますが、自分はあえてオフィスに近いこの場所を選んで、そのメリットもあるなと思っています。
また、よくあるコワーキングスペースよりも、クリエイティブに寄っているこの場所の雰囲気が自分には合っていて、雰囲気を変えて仕事ができて、気分転換にもなっていいです。

H：私もここに来ると仕事に行くモチベーションが上がります。いわゆる会議室のようなビルの中にあるコワーキングスペースとは違って、ここにいるとそれだけで気分が良いです。BUKATSUDOの雰囲気に合うように、お部屋の装飾もかなり気合を入れたので、来るだけで楽しいです。

Y：普通のシェアオフィスは机があって、椅子があるのがほとんどなのに、ここは入居前は部屋の中に何もないと聞いて、なにそれ！？と思いましたが、発想を変えて作り込んでみようと張り切りました。自分たちにとって心地の良い空間を作ったら仕事も捗るのでは？と。やり始めたらハマってしまいました。笑
家でもなく、職場でもないちょうど中間のような空間になりました。今のこのご時世なのでまだ交流会などはないですが、普段接しない方たちと同じ空間にいるだけで、いい気がします。

―普段接しないような人が多いというのは、逆にやりづらさなども感じている？

H：やりにくさはあまりないです。

Y：料理教室をしている人がいたり、バレエ教室が開催されていたり。雑多な感じが面白いです。ずっと同じところにいると、家は家族だけですし、オフィスはオフィスで同じような人ばかり。人間関係が狭まってくるように感じます。色んな人がいる環境に身を置くことが大切だなと感じています。ギャラリーも月イチ位の頻度で変わっていて、とてもいいです。アートがある職場というのもなかなかないですよね。

H：普通のオフィスでは絶対にないですよね！施設にあるお花とかも定期的に変わっていて、癒やされます。そういうのが大事だなと思います。

―こういう場所を使うメリットはなんだと思いますか？

Y：家のいいところとオフィスのいいところを両方備えている場所がこのBUKATSUDOだと思います。普通のサテライトオフィスだと、会社が小さくなったようなもので、自由度がオフィスで働く時と変わらない。様々なコワーキングスペースを見てきましたが、他のコワーキングスペースは雰囲気はおしゃれだけどオフィスの域を出ていないというか。ここはもうちょっと家にいるときと近い感覚で、家のネガティブなところがない。なかなかない場所だと思います。

―家以上、オフィス未満。って感じですか？

H：そうですね！ワークラウンジも家っぽい家具を揃えていますし。

Y：リモートワークが推奨されるようになって、家からまったく出ない人が増えていて、家でずっと作業していて問題ない？と聞いたら問題ないというのだけど、そんなことはなくて、気持ちが狭くなっていっているように思います。そういう人たちに家から出るといいよと推奨したい！
ここにいると隣の人と喋らないにしても、家族以外の人と顔を合わせる。それだけで違うと思います。あんまり知られたくないけど、おすすめしたいですね。笑

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