【終了】Classic Ko パネル展 -「蒔絵/螺鈿で自分デザインのアクセサリーをつくる」開催記念-

日本古来より伝わる、漆を使った金の装飾技術である“蒔絵”。
海外に類例のない日本独自の漆芸技法として知られ、古くは日本の奈良時代(710 年~794 年頃)の正倉院宝物に蒔絵の初例が確認されています。主に大名道具として豪華絢爛かつ高度な技術を培ってきた蒔絵は、江戸末期には財力のあった町人たちの趣向品(町人文化)としても花開き、明治中期に最盛期を迎えました。
後に技術力の高い生産地として東京・京都・金沢が発展し、外貨を稼ぐ日本の有力な輸出品としても成長していくこととなる蒔絵は、フランスのマリー・アントワネットお気に入りの調度品だったことでも広く知られており、日本で独自に発展した技術として継がれてきています。
BUKATSUDOでは、その“蒔絵”をつかったジュエリーブランド「Classic Ko」を手がけている大下香仙工房の5代目・大下香征さんをお招きし、蒔絵・螺鈿を体験できるワークショップを1/20・21に開催しました。
予約開始からまもなく完売し、多くの方にご興味をお持ちいただいていると実感した「蒔絵」の世界を、ワークショップご参加の方以外にも広くお伝えしたく、ちいさなパネル展を開催いたします。
蒔絵の工程、さまざまな技法でつくられたうつくしい作品の写真、その作品を生み出す工房の雰囲気。
それが少しでも伝わり、蒔絵そして「Classic Ko」への関心を深めていただけたら幸いです。
また、今回特別に「Classic Ko」が制作・発行しているアイテムリーフレット「issue」のバックナンバーもずらりと展示。
こちらもどうぞお楽しみに。
※「issue 10」「着物issue 1」はお持ちいただけます。
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Classic Ko パネル展
-「蒔絵/螺鈿で自分デザインのアクセサリーをつくる」開催記念-
◆会場◆BUKATSUDO GALLERY
◆会期◆2017/1/22(mon)~2/3(sat)
◆OPEN◆平日7:00~23:00/土日祝10:00~22:00
※BUKATSUDO営業時間内はいつでもご覧頂けます。

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