【終了】「贅沢な読書会 第十二回」江國香織×瀧井朝世
※本講座のチケットは完売いたしました。キャンセル等が発生しましたら、こちらでご案内いたします※
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
BUKATSUDOでは、そんな「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講しています。
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詳細☞ http://reading12.peatix.com
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モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。
後編では、課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
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第十二回の「贅沢な読書会」にお迎えするのは、作家・江國香織さん。
課題図書は、2017年2月に刊行されたばかりの『なかなか暮れない夏の夕暮れ』(角川春樹事務所)です。
本ばかり読んでいる稔、姉の雀、元恋人の渚、娘の波十、友だちの大竹と淳子……。冒頭から、本好きが思わずうなる驚きの仕掛けがある本作は、“人生”と“
読書すること”の幸福な時間を描ききった物語。
谷崎潤一郎賞を受賞し、各紙誌でも激賞された『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』から2年半、“人生”と“読書すること”の幸福な時間を描き切った、熱望の長篇小説です。
日曜夕方、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【日時】
3月19日(日)17:00-19:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会
3月26日(日)17:00-19:00 江國香織さんを囲んでの読書会
※江國香織さんのご出演は、3月26日(日)のみとなります。
※2日間セットでの講座です。どちらか1日程のみのチケットは販売いたしません。
【課題図書】
【出演】
江國香織(小説家)※3/26のみ
瀧井朝世(ライター)
【場所】BUKATSUDO
※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。