【終了】「贅沢な読書会 第二十七回」畑野智美×瀧井朝世
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。
本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。
でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。
<これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます>
モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
「贅沢な読書会」二十六回目にお迎えするのは、小説家の畑野智美さん。
課題図書は、2017年9月に新潮社より刊行された、『消えない月』です。
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出版社に勤務する松原とマッサージ師のさくら。
二人は付き合いはじめるが、やがて別れる。それで終わりのはずだった…。
婚約までした男と女の関係は、はじめから狂っていたのかもしれない。
二人は付き合いはじめるが、やがて別れる。それで終わりのはずだった…。
婚約までした男と女の関係は、はじめから狂っていたのかもしれない。
本作は、加害者と被害者、ふたつの視点から「ストーカー」に斬り込んだ、残酷にして無垢な衝撃作。
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日曜の夕方、一冊の本でつながる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【お申込み】
▼こちらのサイトからお申込みください▼
【日時】
7月22日(日)17:30-19:30
瀧井朝世さんと参加者による読書会
7月29日(日)17:30-19:30
畑野智美さんを囲んでの読書会
※2日間セットでの講座です。両日参加できる方のみご応募ください。
【課題図書】
【出演】
畑野智美(小説家)
瀧井朝世(ライター)