おうちでつくれる本格タイ料理レッスン<タレーパッポンカリー&トムチューウンセン編>
月1恒例の、みもっとさんによる「おうちでつくれる本格タイ料理レッスン」。
11月に開催したレッスンのレポートです。
11月のメニューはタレーパッポンカリー(季節の魚介のカレー炒め)とトムチューウンセン(豚肉のお団子が入った春雨スープ)でした。
タレーパッポンカリーがこってりとしている分、一緒に教えていただくのは、あっさりとした春雨スープ。
まずは席について、それぞれの作り方のレクチャーを受けます。
タレー=魚介、パッ=炒める、ポンカリー=カレーという意味。トムチューウンセンのウンセンは春雨のこと。と教えていただき、ちょっとしたタイ語のお勉強も◎
タレーパッポンカリーで使う季節の魚介、今回はいか。
調理が始まるとみなさん手際よく、野菜を切る係、調味料を計量する係、石臼係などそれぞれの役割に分かれ作業を進めていきます。
こちらはパクチーの根っこ。
みもっとさんのレッスンによく参加されている方はもう定番となっていると思いますが、細かく刻んで調味料として香りを出すために使います。
パクチーは捨てるところのない食材なのです。
さて、いかの下処理や野菜のカットなどの準備が終わり、いざ仕上げ!
パッポンカレーは魚介類(今回はいか)と野菜をいため、カレー粉やソース類で味付けをし、最後に卵を入れてとじます。
炒め方によって味や見た目が変わってしまうので要注意。
トムチューウンセンはみもっとさんが持ってきてくださった鶏がらスープを使い、旬の野菜と春雨を入れ、最後にナンプラーで味付けを。
カレーやシーズニングの香りが施設内に漂い、2品が完成しました。
タイ料理というとがパオやトムヤムクンなどのように辛いもの、すっぱいものを思い浮かべる方も多いと思いますが、今回のトムチューウンセンのようにやさしい味わいのお料理もあります。
タレーパッポンカリーも今までなじみのなかったメニューでしたが、ごはんが進むメニュー!とっても美味しいのでオススメ!
レッスンに参加されていない方も、タイ料理店に行かれた時はぜひ注文してみてください。
おうちでも再現のしやすいメニューですので、受講されたみなさん、ぜひトライしてみてくださいね。
そして最後はファッションチェック!
今回は赤い帽子が印象的なボヘミアンスタイル。
次回は12/12(土)11:00~13:30!
メニューはタイ中華、干しエノキのヤムの生春巻きとハスの葉包みごはんです。
様々なタイ料理のバリエーションをお楽しみください!みもっとさんの研究所でのレッスンでも大人気のメニューだそうです◎
お申し込みは<<コチラ>>