【終了】「贅沢な読書会 第二十一回」柚木麻子×瀧井朝世
※本イベントのチケットは12/16(土)10:00より発売します※
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01grd8za3yni.html
一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。
でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?
そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」をほぼ毎月開講中です。
<これまでのゲスト作家、課題作は、こちらからご覧いただけます>
モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。
一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。
前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。
瀧井さんから作者の作風や、実際にインタビューされた話などを伺いながら、課題図書への理解をより深めるとともに、作者の方に質問したいことを皆で考える重要な回です。
そして後編では、いよいよ課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。
さて、そんな「贅沢な読書会」の第二十一回にお迎えするのは、小説家・柚木麻子さん。
課題図書は、2017年に新潮社より刊行され、第157回直木賞候補作にもなった『BUTTER』です。
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結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。世間を騒が
せたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿と、女性としての自信に満ち
溢れた言動だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、親友の伶子からの
アドバイスでカジマナとの面会を取り付ける。だが、取材を重ねるうち、欲望
と快楽に忠実な彼女の言動に、翻弄されるようになっていく―。
本作は、読み進むほどに濃厚な、圧倒的長編小説です。
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日曜午後、一冊の本を通じた贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。
【日時】
1月14日(日)14:00-16:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会
1月21日(日)14:00-16:00 柚木麻子さんを囲んでの読書会
※柚木さんのご出演は、1月21日(日)のみとなります。
※2日間セットでの講座です。両方参加できる方のみご応募ください。
※どちらか1日のみのチケットは販売いたしません。
【課題図書】
【出演】
柚木麻子(小説家)※1/21のみ
瀧井朝世(ライター)
【定員】
20名
【受講料】
全2回 5,400円(税込)
【場所】
※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。